20260410_3


標本空間と事象

確率を数学的に扱うためにいくつか必要な定義をする

確率法則

不確かな事象が起きる際に従う法則

  • このさいころはイカサマ?そうじゃない?
  • コイントスなど

標本空間

確率を付与する空間など

  • 確率法則が支配する空間=集合
    • コインなら2面
    • コイン2枚なら
    • コイン投げ2回で表の出る回数
    • さいころ投げ1回
    • 天気:
    • 気温
    • 成績
    • GPA
    • トランプ、麻雀、パチンコetc…

ギャンブルとの関係性

事象

標本空間の部分集合、確率は事象に対して付与できる。確率を与えることのできない部分集合は事象でない

  • 標本空間や表本店を持たない空集合も事象の一つ
  • ある事象に対してが起きないことを刺し、ともかく(補事象,余事象)
  • : 和事象: 積事象
  • のときが排反

事象の算法

  • (ドモルガン)
  • (ドモルガン)

確率

事象の起きやすさを表す量

が起きる確率は

事象の確率

習合関数としての確率を用いる

加法族

のすべての要素がの部分集合であり、が合併(OR)、交叉(AND)、補演算(に対応)の三つの集合演算について閉じているとき、を集合の上に定められた加法族という

コルモゴロフの公理(再度)

標本空間について標本空間の上の加法族をとする。

加法族への数字の与え方を確率と呼ぶには

  1. 任意の事象について
  2. 任意の事象について、なら

である必要がある

古典的な確率


→事象が同じ確からしさで起こり、排反であることが前提

経験的な確率


→実験や観察事実を用いる


独立性と従属性

条件付確率

ある事象が起きたという条件の下で別の事象が起こる確率。またはで表現

ある事象が起きたたという条件の下で→確率空間をからに制限すること

事象が起こる確率も、全事象に対する条件付確率といえる

標本空間のユークリッド空間への埋め込み

乗法法則

条件付確率の定義の分母を払うことから

加法法則

独立/従属

なとき、は互いに独立

ベイズの定理

ベイズの定理

互いに排反な事象

を満たすとし、任意の事象に対してとする。

このとき

証明