注意
東京:
埼玉:
神奈川
_は晴れである:
_は曇っている:
のとき東京と埼玉は晴れである:
東京は晴れているか、埼玉は曇っている:
東京は晴れているが、
の: スコープ(否定記号の有効な範囲)
例
(東京も神奈川も晴れではない)
(東京は神奈川も晴れているというわけではない)
これらは否定記号のスコープの違いによって別の意味になる
東京か神奈川が晴れていない:
東京も神奈川も晴れていたわけではない
東京も晴れていたというわけではない
条件法()
- 命題の含意関係
- を単に示すわけで因果関係や時間的な前後関係ではない
などが混ざるとややこしい
結合の強さを決める
- : 一番強い
- : 二番目
- : 三番目
これから外れる場合はかっこをつける
はという意味
量化詞
- とかとか
いままで
graph TD A[述語]<-->B[名前]
→存在の否定の時にうまくいかない
○○な人はいない←○○な人を想定しているが、そんな人はいないことを主張している
→→量化詞の導入
これから
graph TD A[量化詞]<-->B[述語]<-->C[名前]
量化詞を導入
- 量化詞は述語と結びつく表現としてとらえる
は永井荷風のことを好きだ:
として
いる: とする
→永井荷風を好きな人がいる:
→永井荷風を好きな人がいない:
これによってないものを想定しているという問題が解消される
すべての人は学生証をもっている:
量化詞
: すべてのについて
: であるようなが存在する
ここで、の範囲(議論領域)は何らかの形で定まっているものとする
とは異なる
束縛変項と自由変項
とについて、前者はがにかかっているが後者ははにしかかかっていない。
のをのスコープと呼ぶ。このときは量化詞によって束縛されているという。どの量化詞にも束縛されない変項が自由変項
すべての学生が学生証を持っている
→すべてのについて、が学生であるならば、は学生証を持っている
「ならば」が出現している
が学生である:
が学生証を持っている:
とすると
(では強すぎる)
論理学が得意な学生がいる
あるがあって、は学生であり、かつは論英学が得意だ
量化文を記号化する
すべてのはである、はみなである、どのもである
→
あるはである、であるようなが存在する
→
次回:多重量化