20260408_1

注意

東京:
埼玉:
神奈川
_は晴れである:
_は曇っている:
のとき

東京と埼玉は晴れである:

東京は晴れているか、埼玉は曇っている:

東京は晴れているが、


: スコープ(否定記号の有効な範囲)

(東京も神奈川も晴れではない)

(東京は神奈川も晴れているというわけではない)

これらは否定記号のスコープの違いによって別の意味になる

東京か神奈川が晴れていない:
東京も神奈川も晴れていたわけではない
東京も晴れていたというわけではない

条件法()

  • 命題の含意関係
  • を単に示すわけで因果関係や時間的な前後関係ではない

などが混ざるとややこしい

結合の強さを決める

  • : 一番強い
  • : 二番目
  • : 三番目

これから外れる場合はかっこをつける

という意味


量化詞

  • とかとか
    いままで
graph TD
A[述語]<-->B[名前]

→存在の否定の時にうまくいかない
○○な人はいない←○○な人を想定しているが、そんな人はいないことを主張している
→→量化詞の導入
これから

graph TD
A[量化詞]<-->B[述語]<-->C[名前]

量化詞を導入

  • 量化詞は述語と結びつく表現としてとらえる

は永井荷風のことを好きだ:
として
いる: とする

→永井荷風を好きな人がいる:
→永井荷風を好きな人がいない:

これによってないものを想定しているという問題が解消される

すべての人は学生証をもっている:

量化詞

: すべてのについて

: であるようなが存在する

ここで、の範囲(議論領域)は何らかの形で定まっているものとする

は異なる


束縛変項と自由変項

について、前者はにかかっているが後者はにしかかかっていない。

のスコープと呼ぶ。このときは量化詞によって束縛されているという。どの量化詞にも束縛されない変項が自由変項


すべての学生が学生証を持っている
→すべてのについて、が学生であるならばは学生証を持っている
「ならば」が出現している

が学生である:
が学生証を持っている:
とすると

(では強すぎる)

論理学が得意な学生がいる
あるがあって、は学生であり、かつは論英学が得意だ

量化文を記号化する

すべてのである、はみなである、どのである

あるである、であるようなが存在する


次回:多重量化